2013年10月にパルコミュージアムで開催され、好評を博した『絶命展~ファッションの秘境~』の特別版を国立新美術館にて開催。パルコミュージアムで開催された『絶命展』では、「常に流動的に変化していくファッションの展覧会」をテーマに、ファッションがあたかも生きものであるかのように変化する生命感を表現した。人はよく生まれ変わりたいと思い、そのためには死ぬ覚悟が必要であり、絶命が微かな希望となる。そして、その微かな希望こそがファッションを新しい美の形に導くと考え、『絶命展』と題した、ファッションの展覧会を開催し、展示主体であった絶命展を、今回は、ファッションショーという形で、表現。観光庁が推進する、日本が有する文化施設や公共空間等を催事開催等に利用するユニークベニューの利用開放活動のテストケースとして、本催事は、今回、国立新美術館様の特別な協力を得て実施。
絶命展 -新美編-